お宿 みどこいについて

お宿みどこいに込めたこと

地元産木材で建築されたリラックスできる佇まい。

2020年2月27日開業。
「みどこい」とは、阿久根の方言で、中心のよいところ 実所のこと。魚の骨の無い肉ばかりのことにも使いますが、一般に、物事の実のあるところにも使います。ミドコイ(郷土史『阿久根のことば』より) 
阿久根の「美しい」「美味しい」「魅力」「見どころ」をお楽しみ頂く際には、ホテル『お宿みどこい』でごゆっくりお過ごしください。オンラインチェックインサービス、全館禁煙、和風木造の質感、ゆったりとした客室、快適な室温、静けさでおもてなし致します。
コンフォートシングルルームは、ダブルベッドサイズ(幅140cm)のトゥルースリーパーが全室完備されています。

建築コンセプト

高松川河畔の大丸通り会にある阿久根温泉の発祥、舞鶴温泉。今は無き鶴乃湯温泉の昭和10年頃の姿。

中村静興医学博士(中村勝宏シェフの祖父)が明治45年(1912年)4月23日午前10時に開削に成功した阿久根温泉。温泉場が近隣からの湯治客で最も賑わったのは昭和12年(1937年)頃で大丸通り会商店街が形成されました。阿久根温泉の発祥である舞鶴温泉『鶴乃湯旅館』は、その後取り壊されましたが、100年後に向けてこの木造の大型温泉旅館『鶴乃湯旅館』をモデルに、東シナ海を眼前に広がる阿久根駅前通り会商店街に、商人宿として装いを新たに蘇りました。

あくねんもい(阿久根の森)きらめく!阿久根市郊外の市民憩いの森で 間伐した天然乾燥のヒノキ材が多用されています。

本宿泊施設の建材は、ほぼ阿久根産木材で建てられています。
その一部は、花王・みんなの森づくり活動助成「阿久根きらめき 間伐体験」小学校と連携した里山環境整備及び森と遊ぶ環境教育事業で間伐したヒノキが利活用されています。

お宿みどこいに受け継がれる歴史

『お宿みどこい』がある阿久根駅前通り会商店街の新町地区については、市史によると以下のような記述があります。
下代蔵(代官の元で年貢の上納をする役人の蔵のこと)は、阿久根郷では古くから市内新町の海岸通りにあった。
大正三年刊行の「出水風土誌」によると、江戸時代初期頃、本町ー浜の坂ー新町と、海岸通りが藩主 (注:島津の殿様)の参勤道であった。新町地区のこの参勤道沿いには商家が立ち並び、旧阿久根地区の中心街をなしていたという。~多くの商家は、 地頭仮屋(島津藩の支所)の北側(旧小牟田地区、阿久根駅前通り会商店街の南端)、今の新町地区に軒を並べていた。藩主の参勤交代の途上、阿久根宿が宿泊地になると、藩の御用商人であった河南家のある本町通りがその本陣となり、その従士たちの宿舎となる商家は、新町地区にあった。後に新町地区の商家を本町通りに集団移転した。

『お宿みどこい』の近くにあった阿久根下代蔵(げでぐら)跡地。
『お宿みどこい』の前の通りは、当時、旧薩摩街道筋で宿場町(駅)を形成しており、まさに駅前通りとしてにぎやかな繁華街であったことを偲ばせる情景が感じられます。
東シナ海に浮かぶ阿久根大島、桑島、小島、元島。『お宿みどこい』は、海岸通りの町並みの写真左側にあります。手前右側は、旧鹿児島本線の列車が見えます。

このことから、浦、浜、町の大切な地理遺産がある新町地区に、21世紀の商人宿「宿泊特化型IoTホテル」として、開業しました。
温泉は当施設に設置していませんので、徒歩17分、車で3分の阿久根温泉をお楽しみください。

大丸通り会商店街に位置する阿久根温泉の昭和10年頃の夜景風景。

東シナ海のサンセット、阿久根大島を臨む絶景と、漁港阿久根駅前通り会商店街と連携した宿泊特化型IoTホテル。

阿久根産木材を多用した省エネオーガニックホテル。全館禁煙。靴を脱いで館内でごゆっくりお寛ぎください。

最新の知見を駆使した断熱・遮音・振動対策と快適な睡眠を実現する客室、コンフォートシングルルーム。

楽天コミュニケーションズの「あんしんステイIoT」を採用し、専用タブレットと美和ロック社製スマートロックを用いたセルフチェックイン/チェックアウトを実現。宿泊体験視察(有料)もお受けします。
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阿久根漁港直送の天然魚介類や阿久根産採れたて野菜などをふんだんに使った港町あくねのあさごはん。(朝食はセルフサービスとなります)

1泊朝食付きで1名あたり3,500円~7,500円のお手頃な価格設定。家族5名で宿泊できる和室9畳。